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ANAマイレージ裏技・実践メルマガ
                        2006/05/20号 第41号
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1. はじめに

 2006年5月19日、セブン&アイ・ホールディングスが独自電子マネーについて発表を行いました。
 電子マネーの名称は、『nanaco(ナナコ)』。
 社名にちなんだ名称と思われますが、『ななこSOS』を連想した人も多いのではないかと思います。

 『ななこSOS』は、1980年代に一部で評判になった漫画で、著者は吾妻ひでお。
 気が弱くて純粋で、超能力をもつ美少女ななこが主人公。
 世界征服をたくらむ四谷という人物に利用されて、世界平和のために「世界征服を目的とする会社」を設立するという設定。

 nanacoが世界征服を目指しているかどうかは分かりませんが、個人的には好ましいネーミングです。

 本メルマガでも nanacoについて何か書く機会があるかもしれません。
 でも、サービス開始が 2007年春の予定とのことですから、メルマガで nanacoについて書くのは、1年近く先のことになりそうです。

 今回は、ANAマイラーにとっての JALのマイルについて考えてみようと思います。


2. JALマイレージのマイル

 ANAマイレージのマイルを貯めている人にとって、JALマイレージバンクのマイルとは何か。

 ゴミである。

 そう割り切ってしまえば潔い(いさぎよい)のですが、捨ててしまうには惜しいのも事実です。
 でも、特典交換できる水準まで JALのマイルを貯めることが出来そうにないなら、最初から JALのマイルを集めない方がよいかもしれません。

 以下、マイルを何らかの特典と交換可能な状況を前提に考えてみようと思います。

 マイルの特典交換先には、以下のものがあります。

 ‐特典航空券
 ‐JALグループ国際線アップグレード特典
 ‐JAL利用クーポン
 ‐JAL IC利用クーポン

 また、会員の属性が限定されますが、パートナー特典があります。
 本稿執筆時点でのパートナー特典には、以下のものがあります。

 ‐Suica
 ‐TOKYUポイント
 ‐ローソンポイント
 ‐伊予鉄道のICバリュー
 ‐JTBトラベルポイント
 ‐Yahoo!ポイント

 パートナー特典への交換は、1マイルを1円相当のものと交換することですので、有利な交換とはいえません。
 人によっては、交換先として選択肢の一つになりそうですが、一般的には非常手段でしょう。


3. 特典航空券

 JAL便に乗る機会があるなら、特典航空券に交換するのが最も得だと思われます。

 では、JAL便に乗らない場合はどうか。
 特典の利用は「会員本人、会員の配偶者、会員の二親等以内の親族」に限定されています。
 なので、規約に従うなら、上記条件に適合する人に特典航空券を譲渡することになります。


4. JALグループ国際線アップグレード特典

 アップグレード特典とは、購入した航空券より一つ上のクラスで搭乗できる特典です。
 アップグレード特典の対象とならない航空券もあるなど、特典の利用に制限が多く、使いにくい特典という気がします。


5. JAL利用クーポン

 2万マイルで 3万円分のJAL利用クーポンに交換できます。
 JAL利用クーポンは、JALグループの航空券やパッケージツアー購入、JALホテルズでの宿泊・飲食などに、利用できます。


6. JAL IC利用クーポン

 1万マイルで 12000円相当のJAL IC利用クーポンに交換できます。
 ただし、2007年3月31日までは、1万マイルで 15000円相当のIC利用クーポンへの交換。

 JAL IC利用クーポンは、JALグループの航空券やパッケージツアーの購入、JALホテルズでの宿泊・飲食などに、利用できます。
 特に、主要な日本国内空港の提携店舗での飲食・土産・弁当の代金として利用できるのは便利です。


7. 個人的な結論

 私の場合、JALマイレージのマイルは JAL IC利用クーポンに交換することになりそうです。
 2007年に ANA便を利用するつもりで、その際、空港での飲食代としてJAL IC利用クーポンを利用することが有力です。

 ANAマイラーとしての私にとって、JALのマイルを貯めることは食事代の節約のための行為といえそうです。
 ただ、2008年以降、JALマイレージバンクの上級メンバーを目指すという可能性もあります。そうなった場合、私にとって、JALのマイルは現在以上に大きな意味を持つ存在になります。


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