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ANAマイレージ裏技メルマガ
                        2006/10/15号 第60号
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1. はじめに

 2006年11月30日までの期間限定で「ANAGOLD初年度無料」のキャンペーンが実施中ということもあり、ANA JCBワイドゴールドカードに興味を持つ人が増えているようです。

 初年度年会費 15750円が全額キャッシュバックされるのは非常に魅力的で、出来れば私も申し込みたいのですが、既に ANA JCBカードの会員になっているため、申込資格がありません。

 ANA JCBワイドゴールドカードへの切り替えキャンペーンが年末までの予定で実施中です。切り替えで、3000マイルのボーナスマイルが付与されるとのこと。
 でも、私の場合、三井住友カード発行の ANA VISAカードも持っていて、こちらの方をワイドゴールドカードに切り替えることも有力です。

 今回は、ワイドゴールドカードへの切り替えを念頭に置き、ANA JCBカードと ANA VISAカードを比較してみます。


2. 年会費の比較

 年会費は、基本的に、ANA JCBと ANA VISAは同額です。

  一般カード   ⇒ 本会員: 2100円 家族会員: 1050円
  ワイドカード  ⇒ 本会員: 8662円 家族会員: 1575円
  ワイドゴールド ⇒ 本会員:15750円 家族会員: 4200円

 ただし、ANA VISAカードでは、支払方法を「マイ・ペイすリボ」にし、年に1回以上カードの利用がある場合、次年度の年会費が値引されます。
 「マイ・ペイすリボ」の値引が適用された年会費は、以下の通り。

  一般カード   ⇒ 本会員: 1076円 家族会員: 498円
  ワイドカード  ⇒ 本会員: 7638円 家族会員: 1023円
  ワイドゴールド ⇒ 本会員:12075円 家族会員: 2625円

 なお、ANA VISAワイドゴールドについては、「マイ・ペイすリボ」と「カードご利用代金WEB明細書サービス」登録の併用で、以下のように本会員の年会費が安くなります。

  ワイドゴールド ⇒ 本会員:11025円 家族会員: 2625円


3. ポイントの比較

 基本的には、どちらも 1000円のショッピング利用で 10マイル相当のポイントが貯まります。

 ANA JCBの場合、「JCB STAR MEMBERS」のランクにより、Oki Dokiポイントのボーナスアップがあります。
 スターβで 20%UP、スターαで 50%UPです。
 ちなみに、ロイヤルスターαの場合、通常は 50%UPですが、誕生月振替分については 200%UPになります。

 ANA VISAの場合、「マイ・ペイすリボ」を利用することでポイントが2倍になります。
 また、「前年度(前年2月~1月)支払分の利用金額に基づいて定められたグレード」と「今年度の利用金額」に応じて、ボーナスポイントが付与されます。

 ただし、ANA VISAカードのボーナスポイントは「マイル移行不可」となっています。

 ANA JCBカードのボーナスポイントは「マイル移行可能」です。
 CMサイトやmpack(エムパック)のポイントを、Oki Doki経由で ANAマイレージのマイルに移行することも出来ます。

 なお、ANA JCBカード会員で、パッケージツアーをよく利用する人は、「JCBトラベル えらべるトク決めサービス」を知っておいた方がよいと思います。
 J-Basket登録するか、ワイドゴールドカードを持っていれば、JCBのトラベルデスクに電話で指定パッケージツアーを申し込んで決済すれば、Oki Dokiポイントが 7倍付きます。


4. 付帯する旅行傷害保険の比較

 ANA JCB、ANA VISAの両方とも、以下の保険が付帯します。

 ‐ 海外旅行傷害保険
 ‐ 国内航空傷害保険

 一般カードの最高補償額は、どちらの保険も、ブランドに関係なく、1000万円です。
 ワイドカードの最高補償額は、どちらの保険も、ブランドに関係なく、5000万円です。

 ワイドゴールドカードの最高補償額は、国内航空傷害保険については、ブランドに関係なく、5000万円です。
 海外旅行傷害保険の最高補償額については、JCBと VISAで違いがあります。
 ANA JCBワイドゴールドカードでは、利用付帯ですが、1億円です。
 ANA VISAワイドゴールドでは、5000万円です。

 ANAワイドゴールドカードでは、国内旅行傷害保険が付帯します。
 JCB、VISAの両方とも、最高補償額は 5000万円です。


5. その他の付帯保険

 その他の付帯保険は、提携カード会社によって大きく異なります。

 JCBゴールドカードには、以下の保険が付帯します。

 ‐ ショッピングガード保険(国内/海外)
 ‐ 犯罪被害傷害保険
 ‐ 空き巣被害見舞金

 三井住友VISAゴールドカードには、以下の保険が付帯します。

 ‐ お買物安心保険
 ‐ 国内航空便遅延保険


6. 結論

 ANAカードは JCBと VISAの 2枚持ちが普通です。
 乗客として ANA便を利用する事が少ないなら、ワイドゴールドカードを持つ必要はありません。

 付帯保険目的でゴールドカードを持つとしたら、ANAカード以外にも有力な選択肢があります。
 たとえば、「ライフカード ゴールド」は、国内・海外ともに最高で1億円の旅行傷害保険が自動付帯しており、家族も最高5000万円が補償されます。
 また、ロードサービスもあります。

 ANA便によく乗るなら、ワイドゴールドカードのボーナスマイルは、区間基本マイレージの+25%ですから、非常に魅力的です。
 ANA JCBと ANA VISAのどちらかをワイドゴールドに切り替えることになりそうです。

 ANA VISAワイドゴールドカードの場合、「マイ・ペイすリボ」による本会員の年会費値引の額は、3675円
 「カードご利用代金WEB明細書サービス」登録を併用すると、さらに1050円の値引が適用されます。

 上記の値引効果を重視するなら、ANA VISAカードを切り替えることになります。
 年間のカード利用金額が 300万円を超えるとか、パッケージツアーをよく利用するような人なら、ANA JCBワイドゴールドカードの方が有用かもしれません。

 来年、私は SFC目指して ANA便を 50回くらい利用する可能性があります。
 そうなった場合、私にとって最も有利なのは、ANA VISAカードの方をワイドゴールドカードに切り替えることのように思われます。
 でも、切り替え申請して落とされる可能性もありますから、どのように行動するのが最善なのか、悩ましいところです。