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本メルマガの記述は、執筆時点の制度に基づいています。メルマガ配信後の制度変更などで、本メルマガに書かれた内容が役に立たなくなっている場合があります。

ANAマイレージ裏技メルマガ
                        2007/05/08号 第87号
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1. 楽天KCカードのポイント制度変更

 2007年 5月 1日、「点でうれしいプレゼントに関するお知らせ」と題する告知が楽天KC株式会社のサイトに掲載されました。

 URLは、以下の通り。

http://www.rakuten-kc.co.jp/p/kc-net/oshirase/070501/

 「点でうれしいプレゼント」(以降、KCポイントと表記)の制度変更を知らせる内容です。
 なお、楽天カードの利用で付与されるのは「楽天スーパーポイント」で、上記の告知は楽天カードとは関係ありません。

 「点でうれしいプレゼント」の付与は、変更前と変更後で以下のように異なります。

  変更前: ショッピング利用 100円につき1ポイント
  変更後: ショッピング利用 200円につき1ポイント

 KCポイントから楽天スーパーポイントへの交換レートは、以下のようになります。

  変更前: 1P → 1P (一部提携カードは、2P → 1P)
  変更後: 1P → 1P

 楽天スーパーポイントに交換する場合、KCポイントの価値は半減です。

 ANAマイレージのマイルへの移行レートは、以下のようになります。

  変更前:  1P → 1マイル (年間の交換手数料: 6000円)
  変更後: 100P → 40マイル (交換手数料なし)

 今回の制度変更の実施後は、大抵の人にとって、楽天KCカードよりも楽天カードの方が還元率が高くなると思います。


2. 将棋とクレジットカード(駄)

 コンピュータ将棋ソフト『ボナンザ』がプロ棋士と今年の 3月に対局して善戦したことに触発され、最近、将棋ソフトを作っています。
 ちなみに、ボナンザの対戦相手は、「竜王」というタイトルの保持者の渡辺明(わたなべ・あきら)氏で、段位は九段。

 チェスではソフトが世界チャンピオンに勝ち越すことが出来るレベルになりましたが、将棋はチェスと違って「取った駒を再利用できる」という特徴があり、将棋ソフトの研究がチェスソフトより遅れているため、最強の将棋ソフトがプロ棋士と同等の実力になるまでには、まだ十数年かかりそうです。

 私が作成中のプログラムは、ようやく、将棋の初期局面が表示できるようになってばかりで、人間同士がパソコン上で対戦できる「将棋盤」として使えるようになるのが今週中の予定。

 将棋盤ソフトは以前にも作ったことがあるので、ここまでは簡単です。
 でも、人間とコンピュータが対戦するには、ソフトが指し手を考える機能が必要です。
 将棋のルール通りに何か指すだけなら短期間で作れますが、有段者と互角以上に渡り合えるレベルの強さを実現するのは容易ではありません。

 指す手を考える部分を、以下、思考エンジンと表記します。

 思考エンジンの仕事は、指すことが可能な「手」の中から最善の手段を選ぶこと。
 手の選び方には、「全幅探索」(可能な「手」を全て調べる手法)を基本とする方法もありますが、経験則をもとに効率的に「手」を決める方法もあります。

 将棋ソフトの思考エンジンの設計技法をクレジットカード分野に応用することは出来そうです。
 可処分所得や消費傾向など、様々なデータが必要となりますが、最適なクレジットカードを選ぶのに役立つソフトは、作ろうと思えば可能です。

 そのようなソフトに対する需要があるかどうかは不明ですが、ソフトを作成して、『クレジットカード比較くん』とでも命名して公開すれば、サイトへの訪問者を増やす効果はあるかも。
 でも、データの入力や更新が大変そうなので、私自身が作る可能性はなさそうです。