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注意
本メルマガの記述は、執筆時点の制度に基づいています。メルマガ配信後の制度変更などで、本メルマガに書かれた内容が役に立たなくなっている場合があります。

ANAマイレージ裏技メルマガ
                        2007/10/04号 第99号
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1. はじめに

 2007年10月 2日、ANAマイレージクラブの制度変更についての告知がANAのサイトに掲載されました。

 今回は、ANAマイレージクラブの制度変更について。


2. 制度変更の概要

 制度変更の主な内容は、以下の3点です。

 ‐ マイルの有効期限変更
 ‐ 区間距離・シーズンに応じた特典航空券の設定
 ‐ ANAプレミアムメンバーへの新基準導入

 次項以降で、個々の変更について述べます。


3. マイルの有効期限延長

 マイルの有効期限についての変更前と変更後の規定は、以下の通り。

  現行規定: 利用した年の翌々年の年末まで
  変更後 : 利用した月から数えて36カ月後の月末

 マイルの有効期限については、改善といえます。


4. 区間距離・シーズンに応じた特典航空券の設定

 特典航空券や国際線アップグレード特典への交換に必要なマイル数は、従来、国内線が一律15000マイル、国際線は旅程ゾーンで区分されている形でした。

 2008年 4月からは、ANA国内線特典航空券や ANA国際線特典航空券への交換に必要なマイル数は、旅程区間の距離に基づいた値に変わります。

 例えば、レギュラーシーズンの国内線特典航空券(普通席)の場合、交換に要するマイル数と往復距離の関係は以下のようになります。

 600マイル以内  : 12000マイル
 601~1600マイル : 15000マイル
 1601~2000マイル: 18000マイル
 2001~4000マイル: 20000マイル


5. ANAプレミアムメンバーへの新基準導入

 現行の上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズ)への到達基準は、プラチナポイントと搭乗回数です。
 2008年 1月より、ANAプレミアムポイントが到達基準になります。

 プレミアムポイント =
     [区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率]
   + 搭乗ポイント

 搭乗ポイントとは、搭乗クラスや運賃に応じて付与されるポイントです。

 プレミアムポイントを効率的に貯める方法については、本メルマガでそのうちに書いてみようと思います。


6. その他

 ANA国際線特典航空券の申し込みは、現行規定では出発の 7日前までですが、2008年 4月 1日申し込み分より、出発の 4日前までになります。
 また、出発の14日前までに予約及び発券が完了していない場合、予約は取り消しとなります。

 2008年4月1日より、ANA SKY WEB・電話ともに、特典利用者の登録は「2親等以内の親族最大10名まで」の制限になります。
 なお、一度登録した情報を変更または削除する場合は、変更手数料として 1名あたり 5000マイルが必要となります。

 国内線でのアップグレードポイントの利用は、2008年4月1日の搭乗分より、当日空港受付カウンターでの取り扱いのみとなります。
 事前予約不可。


7. 終わりに

 今回の制度変更は、ライトユーザーにとっては改善かもしれません。
 でも、いわゆる修行僧にとっては改悪です。

 羽田・八丈島・大島で「ぐるぐる」して回数を稼ぐ手法を活用すれば、現行制度では約40万円を投下すれば「プラチナ」資格を得ることが可能です。
 ところが、変更後の制度では、約60万円かかります。

 来年から修行しようと思っていた人は、修行を決行するかやめるか、悩ましいところでしょう。