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注意
本メルマガの記述は、執筆時点の制度に基づいています。メルマガ配信後の制度変更などで、本メルマガに書かれた内容が役に立たなくなっている場合があります。

ANAマイレージ裏技メルマガ
                        2007/12/21号 第105号
クレジットカード申込X   : http://moneycard.web.infoseek.co.jp/
クレジットカード比較X   : http://www.card4x.com/
ANAカードX        : http://www.ana4x.com/
ANAマイレージ攻略ライフ : http://www.ana4life.com/
Eメールアドレス    : dokko9@mail.goo.ne.jp


1. はじめに

 メルマガのヘッダ部に『ANAカードX』の URLを追加しました。
 将来、本メルマガのバックナンバーは、ANAカードXに置く予定です。

 『クレジットカード申込X』内の情報のうち、マイレージ関連のものについては、『ANAカードX』に移転させていきます。
 クレジットカード関連については、『クレジットカード比較X』の方に移す方針。

 『クレジットカード申込X』については、株式投資など、クレジットカードと無関係な分野も含めた総合的な内容のサイトとして改装しようと考えています。
 多分、独自ドメインを取得して別サーバに引越し、ブログにすることになると思います。

 今回は、ANA VISAカードについて。
 それと、前号で書き漏らしたことについて補足。


2. 前号の補足

 手持ちのクレジットカードで書き漏らしていたものがありました。
 以下の 2枚です。

 ‐ 郵貯カード《セゾン》VISA
 ‐ 楽天カード

 前者は、カードの有効期限が来れば取扱い終了になります。
 一度も利用したことがないカードですが、有効期限まで保持継続してみる予定。

 後者は、今後のキャンペーンに期待して保持継続。


3. ANA VISAカードのポイント移行制度変更

 2007年12月17日、ANA VISAカード、ANA Masterカードのポイント移行制度変更の告知が、ANAや三井住友カード株式会社のサイトに掲載されました。

 制度変更対象カードは、一般・ワイド・学生用・ゆうちょ共用、及び、スーパーフライヤーズ(一般)カードです。

 2008年 4月16日より、ポイントのマイル移行が「10マイルコース」と「5マイルコース」の 2コース制になります。

 10マイルコースは、「1ポイント=10マイル」の移行レートです。
 ただし、移行手数料が年間 6300円(税込)。

 5マイルコースは、「1ポイント=5マイル」の移行レートです。
 ただし、移行手数料無料。

 1マイルの価値を 1円相当と考えるなら、ポイント数が 1260ポイント未満の場合は 5マイルコースを選ぶ方が得な結果になります。


4. 制度変更後の還元率

 支払方法を「マイ・ペイすリボ」にした ANA VISA一般カードについて、年間利用額が 100万円、200万円、300万円の場合の還元率を考えてみます。

 費用として、以下のものは共通です。

  カード年会費: 1076円(マイ・ペイすリボ設定で年会費減額)
  移行手数料 : 6300円

 実際には、毎年移行する必要はありません。
 例えば、3年に 1回移行の場合、1年あたりの移行手数料は 2100円になります。この場合、年度の最初と最後に移行手続きを実行する必要があるので面倒ですが、このようなことが苦にならない人には便利な手法です。
 ただし、本稿では、便宜上、6300円として計算します。

 毎年、カード更新ボーナスマイル(1000マイル)が付与されることも還元率の計算に含めます。

 還元率を求める式は、以下のようになります。

  還元率 = (獲得マイル数 - 費用)/カード利用金額 × 100

 なお、「10マイルコース」を利用するものとし、「1マイル=1円」とします。
 還元率の値は、小数点 5位以下は切り捨てとします。


4.1 年間利用額が 100万円の場合

 付与されるポイントは 2000ポイントで、2万マイルに移行可能です。

 獲得マイルは、合計で 21000マイル。

  還元率 = ( 21000 - 7376 )/1000000 × 100

 還元率は、1.3624%となります。


4.2 年間利用額が 200万円の場合

 付与されるポイントは 4000ポイントで、4万マイルに移行可能です。

 獲得マイルは、合計で 41000マイル。

  還元率 = ( 41000 - 7376 )/1000000 × 100

 還元率は、1.6812%となります。


4.3 年間利用額が 300万円の場合

 付与されるポイントは 6000ポイントで、6万マイルに移行可能です。

 獲得マイルは、合計で 61000マイル。

  還元率 = ( 61000 - 7376 )/1000000 × 100

 還元率は、1.7874%となります。


5. 移行手数料キャッシュバックキャンペーン

 期間:2008年4月16日~2008年8月31日

 上記期間中のマイルへのポイント移行について、一定の条件を満たした場合、移行手数料の一部(4200円)がキャッシュバックされます。
 詳細は、下記URL参照。

 https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7010677.jsp

 「カードご利用代金Web明細書サービス」への登録が条件の一つです。
 紙の明細を受け取ることにこだわらない人なら、キャンペーンを利用するのもよいでしょう。


6. 制度変更後の ANA VISAカードについての私見

 カード単体での還元率は依然として高い方ですので、メインカードとして使用するのも有力です。

 ただし、消費スタイルによっては、特に優れたカードとはいえません。
 例えば、ジャスコやマックスバリュでの還元率は、イオンの株主優待カード(非クレジットカード)であるイオンオーナーズカードに劣ります。

 私の場合、ジャスコやマックスバリュでの買い物や Edyチャージ利用を除くと、年間のクレジットカード利用金額が 100万円に届くかどうかは微妙です。

 年間の利用金額が 100万円程度では、制度変更後の ANA VISAカードは突出した高還元ではありません。
 「1マイル=1円」と考えるなら、年会費無料の P-oneカード(青)で十分かもしれません。

 ANAのマイルを貯めることにこだわるとしても、ANA VISAカードにはボーナスポイントやプレミアムポイントをマイルに直接移行できないという欠点があります。

 2008年 3月16日移行の Edyチャージがポイント付与対象外になる事を考慮すると、ANA VISAカードは、「もはや最強ではない」と思います。