日本航空、株主優待券配布取りやめ
日本航空(JAL)が株主優待券の配布を取りやめることが、2010年5月25日に報じられました。日本航空は会社更生手続き中で、更生計画の認可後には 10割減資を行う予定ですので、現在の株主は株主ではなくなります。
ただ、会社更生計画の策定作業が 2ヶ月ほど遅れていて、減資の時期もずれ込む状況。
そこで、顧客サービスのため、2010年3月末時点の個人株主数十万人を対象に株主優待券を配布しようとの意見が、日本航空の内部にあり、一部で株主優待制度継続が報じられました。
でも、公的支援を値引きの減資にすることへの批判が強く、株主優待券の配布取りやめに。
株主には気の毒ですが、株主優待券の配布取りやめは妥当な判断でしょう。